2012年3月11日 (日)

「はたらくことは生きること。」引き続き、ご支援お願いします

 久しぶりの報告です。
 3月11日が巡って来ました。今日この日を、皆様はどのように過ごすのでしょうか? 1年前の混乱の日々を思い出す方、この1年の日々を振り返る方…それぞれでしょう。
 そんな皆様に、お願いしたい事があります。1年経って、被災地もひと区切りついたとは思わないで下さい。
 あの日から変わった事と言えば、先進国としては基本のインフラ、水道・電気・通信・ガス・運輸・道路が通常に戻ったことくらいで、まだまだ日常が戻ったとは言えない状況なのです。そして、被災された方の前向きな気持ちが本物になってきたことくらいでしょうか。
 その気持ちを支えているのは、やっぱりボランティアの皆さんのおかげだと言う事を、近頃耳にする機会が多いのです。被災地の人を支えているのは、ボランティアの頑張りであり、他の地域からの応援なのだと、今あらためて認識して欲しいのです。

 先日、陸前高田の仮設住宅に入居している80歳の伯母を訪ねました。伯母は冬物のニットをほどいて毛玉にしているところでした。そのわけを聞いてみると、
「これは支援でいただいたものだけど、編み目が詰みすぎてて重くてネ〜 でも捨てるのは申し訳ないし、ほどいてなにか編もうかと思ってるの。手を動かしていると夢中になって、楽しいのよ」と、微笑んでました。
 これと同じような話が、今週のNHKニュースで紹介されていましたので、ご覧になった方もいると思います。そうです、一人暮らしのお年寄りが、ブローチを編んでいると楽しい♪と微笑んでいましたね。ニュースの中ではこのブローチの名前は紹介されませんでしたので、ご存知の方も多いと思いますが、今回あらためてご紹介させていただきます。

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「はたらくことは生きること。」
このキャッチフレーズのもとに、被災地の女性へ、生き甲斐と笑顔と収入を送り続けているプロジェクト「EAST LOOP」です。この仕組みの素晴らしいのは、「買う」という応援方法から、「広める」「販売する」と、応援する方法を選べることと、売価に販売経費・利益が含まれているから、応援したい人が無理無く続けられることだと思います。 そしてなにより、デザインがカワイイから、プレゼントにもおすすめですよ。
詳しくはコチラ----> http://www.east-loop.jp

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 右の写真は、IT関係のイベントの片隅で販売した時のものです。こんな風に、学校のバザーやフリマなど、肩に力をいれないで出来る支援です。
作って(^-^)→売って(^-^)→買って(^-^)→お金が入って(^-^)
この笑顔のLOOPに、あなたも加わってみませんか?

2011年10月27日 (木)

温もりの支援(from岩手)

 先日伺った話です。

 遠野市、遠野市民は、3月11日の大震災発生直後から、沿岸支援に尽力してきました。そして今でも、仮設住宅や雇用促進住宅に移住されている方に向けて、支援をしている事は聞いていましたし、私も超微力ながら協力させていただいてます。
 そんな支援活動に尽力されている遠野の女性と、ちょっと立ち話をしました。日頃は遠野市内での支援活動をしている彼女が、「足湯ボランティア」で陸前高田に行ったのは、その日の2日前の事だったそうです。
 午前中は「足湯」の講習を受けて、午後は高田の仮設住宅にいらっしゃる方に、「足湯」と軽いマッサージを行うのがその日のボランティアでした。
「狭い仮設で疲れてる皆さんには、マッサージはもちろん喜んでもらえたけど…」と、彼女。
「それより必要とされているのは、触れ合いながらお話を聞くことだと思ったの」
 発災当初は言葉に出来なかった思い、この7ヶ月間のこと、被災された皆さんの中には、色んな言葉が溜まっているのだけれど、被災者同士では語れないこともあるのかもしれない。
「だから、今また、私たちのようなボランティアが求められているのかも」

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 そして、こんな気になる話もありました。
「仮設住宅に着いた時には、『久しぶりに来てくれたね』って言われたし、帰る時には『また来てちょうだい』って言われたの」
  もう物の支援は必要ないのではないか、自立を促すべきではないか。加えて、被災地の経済を動かすためにも、物の支援は控えるべきだ。仮設住宅に入ったから 安定しただろう、いやいや、逆に孤立化が心配だ…。色々な論議が交わされているなか、被災された方が一番気にしているのは、忘れられることなのだと、今回 あらためて感じました。
 あなたのことを忘れていないよ、いつも気にかけているよ。それを伝えるためには物を介してもいいし、炊き出しでもいい。 手をとって眼を覗きこんで、話に耳を傾けるだけでもいい。もうじき冬を迎える今、何が必要とされているのか? そして、自分たちの生活にマイナスにならな い程度で、何ができるのか? しばし二人で考え込んだ晩秋の夕暮れでした。

2011年6月30日 (木)

第2回チャリティーバザー&オークションin遠野 開催します!

 5月3日の第一回チャリティーバザー&オークションへのご協力ありがとうございました! 55万3109円を、遠野市を通じて岩手県沿岸の復興支援金として寄付させて頂きました。

開催日時:7月9日(土)11時〜
会 場 :遠野市 一日市通り「蔵の道広場」※無料駐車場あります
 遠野市は今回の被災地から一番近い町です。既に沢山の被災された方々が移り住んでいて、7月には遠野の仮設住宅が完成し、さらに住民が増えると予想されています。週末には、被災地から買い物や食事にもいらしています。そんな遠野ならではの、皆が楽しめて、生活再建のお役にも立てて、さらに支援金も集められるイベントを!と企画されたのが「チャリティバザー&オークションin遠野」なのです。
 今回もバザーの商品は、twitterやFacebookなどを通じて、全国の皆様からのご協力でまかないます。既に、前回の倍近い商品が届けられています。

先着300名様に、お花のプレゼントがあります!

飲食ブースもさらに充実!
遠野名物バケツでジンギスカン(要予約)/ズモナハウスタントタントの遠野バーガー/ケータリングカーでのクレープ販売/盛岡のゴウちゃんコロッケ/ボラカフェfrom釜石(全て数量限定)

お楽しみコーナーもあります!
ベイブレード大会・くじ引き、似顔絵、癒しのアート&工芸品コーナー、大船渡&陸前高田の物産品販売、遠野緑峰高校商業クラブコーナー

今回はステージが凄いんです!
吉本興業のあおぞら花月も参戦♪大西ライオンさん他二組です。
カントリーシンガーの片山誠史さん、ジャズピニストの馬場葉子さんのライブも!

遠野市民バンドや北湯口舞ちゃんのライブもあるんです♪
※司会者に遠野出身のミュージシャン・船越由佳さん

 まだ梅雨が残る7月の上旬ですが、そんな曇り空なんてふっ飛ばしちゃうような、元気になれる一日を、一緒に過ごしませんか?

ボランティアの参加の方々がどんどん増えてます。随時更新します!
http://twipla.jp/events/5647

チラシのデータです。プリントして拡散お願いします(^-^)

http://yanagies.com/nemarube-chirashi2-2.pdf

2011年6月17日 (金)

遠野商工会女性部主催 無料フリマ&お振る舞い

2306furima04 6月12日(日)、遠野商工会女性部による、「無料フリマ&お振る舞い」が開催されました。会場の遠野市内の雇用促進住宅には、大槌町など沿岸部から沢山の家族が移り住んできています。その方達と、沿岸部からバスや乗り合いで遠野にお買い物にいらした方達に、欲しいものを選んで手にしてもらおうと、企画したものです。同時に、へっちょこ団子のお振る舞いと、語り部による「遠野物語」を聞いて、楽しい一日を過ごしてもらおうという企画でした。
 商品の殆どは、市内の会員から提供されたものでしたが、「こんなに沢山の物、本当に捌き切れるの!?」と言ってしまうくらい。3枚のブルーシートの上には、足の踏み場などない、箱は何段にも重ねられていました。
 今回の「フリマ」のシステムは、先着順に受付に並んでもらい、番号札を渡します。そして10人づつ会場に向かい、一人10点まで自分の好きなものを選んでもらいます。全員が好きなものをGETして、まだ商品があるようだったら、そこからが本当にフリーマーケットに!…そんなわけで、開場前のブルーシートの周りは、品定めする人たちの視線がイタイ…(><;;
2306furima02  人気はやはり食器&家庭用雑貨。あんなにあった食器の山はどこに?沢山あった夏用の水差しは? 段ボールひとつあったワイングラスも無くなったんですか!? 事前に仕分けをしていなかった為、婦人服の仕分けに追われていた私が、開場から1時間後に見た光景が→

 一方、婦人服の方は、サイズ別の仕分けが出来て無かった上に、9号サイズが圧倒的に多かった為、希望者に合うサイズを探すのに、スタッフが汗をかきました~
 フリータイムになってからは、希望者もブルーシートに上がってジックリと品定め。そのうちスタッフともすっかり打ち解けて、「奥さんにはこの色がいい~」「このTシャツの上に、このチュニックを合わせて…」「遠野の夏は暑いの?梅雨は寒くない?」などなど、女同士の気軽なおしゃべりに花が咲きました。それにしても皆さん本当におしゃれ!70代以上に見えるお母さんも、肌映りやシルエットにこだわりが!次回は姿見が必要かも?そう思いました。2306hurima1

 5月のチャリティバザーから1ヶ月。服装は夏物になり、たとえ無料でも、要らない物は手に取らない状況になってきたな、と感じました。その一方で、花を供えるための花瓶やワイングラスを求めている人がいる。すでに家を建てることを始めた人もいらっしゃると聞きました。2306furima03   被災した方はいつまでもそこに留まっていないわけで、日々変化している。前に進もうとしている人・やっと悲しむことができるようになった人…、色々な人がいるわけで、そんな皆さんをサポートしようとしている私達は、同じところに留まっていないか? 「被災者」という枠にはめ込もうとしていないか? 常に問い続けなくてはいけないと感じました。

2011年6月 8日 (水)

NPO法人遠野山・里・暮らしネットワークからの情報です

 遠野市民を中心として結成されたボランティア団体「遠野まごころネット」は、複数の既存法人やボランティア団体で構成されていることは、以前もこのブログでご紹介しました。その構成団体のひとつで主要メンバーでもある、NPO法人遠野山・里・暮らしネットワーク(略:山里ネット)が、登録メンバーに不定期で配信しているメールマガジンがあります。通常は、現地で必要とされている物資の情報などを伝えてくれるのですが、今回は山里ネットの試みが、思いがけない効果を生んだというレポートでした。既に実施されている地域は他にもあるとは思いますが、参考にしていただければと思い、許可を得て転載させていただきました。

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皆さまへ  No.20           2011.6.7

NPO法人遠野山・里・暮らしネットワークからの情報です。

 しばらく情報提供途絶え失礼しておりました。活動を休止していたわけではありませんが、今も、物資のストックヤード管理、配送、ニーズ調査、被災地からマイクロバスで遠野においでいただき、入浴、昼食サービスを行う、ほっとひといき事業の取組みなどを担当しています。
 物資の配送については、避難所の先の民家に避難している避難者を対象にしております。
 当初、物資は民家に避難している人たちには行き届かない状況でしたが、ここに来てなんとか対応できています。

 避難している人たちは、日に日に明るさを取りもどし、避難所にいる人たちよりも明るく、前向きの人たちが多いことに気がつきました。
 物資の配送担当も、被災され失業された方4人を雇用というかたちで対応しています。

現地で被災された方1人にボランティア1人の2人一組で1台のトラックで配送します。陸前高田が2組、大槌が2組、合計4組8名で毎日対応しています。

 被災された方を雇用という形で対応することで、今まで私たちや、ボランティアの人たちだけで対応していた物資の配送、ニーズ調査は劇的に変わりました。
 私たちだけの場合、言葉遣いや、気遣い、対応の仕方など細かい配慮が必要となります。一応対応はできているとは思っていましたが、初めて被災者の方と物資配送に同行した時には驚きました。
 「よー、無事だったかー」
 こんな会話から始まります。もちろん現地の人ですから土地勘があり、人もよく知っているし、仕事は順調に進みます。ニーズ調査も気兼ねなく土地の言葉で会話が進みます。早く、このスタイルにすればよかったと思います。
 職歴が、豆腐屋さん、酒屋さん、宅配便の仕事をしていた人、ガソリンスタンドに勤めていた人ですので、地域の人はみんな知っている人たちなのです。
 毎日この方たちが、元気を運んでいるような気がしています。

 このような事業も、全国からいただく御好意、ご支援の賜物です。本当に感謝いたしております。韓国やアメリカなど国を超えた御好意も届いております。
 今後とも、よろしくお願いいたします。

遠野まごころネット活動資金の募集始めました。
ご協力のほどお願いいたします。

口座番号 東北銀行遠野支店 3186563 遠野まごころネット 代表 佐藤正市

※遠野まごころネットHP

                     遠野山里ネット 菊池新一

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 2306inarisita  現地を支援するための方法として効率的であるだけでなく、雇用対策としても有効な試みだと思います。でも私が最も注目したのは、外の人がいくら言葉を尽くしても、どんなに心があっても、越えられない壁は確実にあって、それを越えられるのは、同じ経験をして同じ言葉を話す人にしか出来ないのだということでした。

 「地元の経済を復活させるために」「雇用対策に」と、経済性を優先とした意見が数多く語られています。それは、もう3ヶ月になるのだから、次のステップに進まなければならないという焦りがあるのも理解できます。だけどそこに見落としているものは無いですか? ピンホールは開いてませんか? その穴を見つけて「開いてる!」と言えるのは誰ですか? 考えさせられるレポートでした。

2011年5月19日 (木)

5月3日 東北大震災復興チャリティーイベントのご報告

ご報告が遅くなって申し訳ありません。

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 5月3日(火・祝)、遠野市「蔵の道広場」にて、「東日本大震災復興チャリティーバザー&オークション」(主催/ねまるべ遠野 共催/遠野青年会議所、遠野青年会議所シニアクラブ)が開催されました。
 遅い春を迎えた遠野の桜が咲き始めたこの日、GWのなか日ということもあって、開催時間を待たずに沢山のお客様が来場してくれました。

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 今回のバザーの特徴は、販売する物をtwitterやブログなどネットで呼びかけて、全国から送っていただいた事。「なにかしたいけど、どうしていいかわからない」という、全国の皆さんの気持ちと共に、沢山の様々な商品が送られて来ました。
 Amazonからコミックスのセットを購入して送ってくれた方。子供服1着1着にコメントを付けてくれた方。新品のスクールバッグを箱で送ってくれた方。手作りのレッスンバッグや髪飾り、ビーズアクセサリーも。女性用のスーツを各サイズ・色違いで大量に贈ってくれた企業もありました。

0503bazzer_2 そして、今回のイベントの目玉の一つは、オークション! いただいた商品の中から選りすぐった商品をオークションにかけました。MCで盛上げ役は、遠野出身のシンガーソングライター・船越由香さんと、遠野JCの西山さん。
 今回の目玉商品は、Jリーガー名波選手のサイン入りTシャツと、19inchLEDテレビ×2台。懐かしのiMacは別の意味で大注目で、会場を盛り上げてくれましたね(^-^;; 俳優の池田さん提供のBagは私が落札するつもりだったのに、目を離してるスキに終わってました!残念〜〜(ToT)

 写真を取り損ねたのですが、岩手在住の漫画家とテレビでおなじみのTAGさんの似顔絵コーナーも大人気! お昼休憩に入った二人を、子供達がジッと待っていたのが可愛いかったですね。

 そして今回のイベントの特徴その2は、被災地である大槌の臼澤鹿踊りと遠野のしし踊りの競演でしょう。

0503bazzer_aozasa遠野 青笹しし踊り

0503bazzer_odori2大槌 臼澤鹿踊り

 大槌町と遠野では、土地は違えど「伝承の踊り」という共通言語を持っている。その絆の強さを感じることが出来ました。
 また、今回のイベントの特徴としては、「被災地の人が自ら働いて収益を上げる」という試みがあげられると思います。たとえば、釜石で被災したシェフは、豚汁と焼きそばを販売。またその豚汁の美味しかったこと! 毛糸スポンジの編み方を憶えてもらって、それを販売するという試みもありました。被災地に居る方の、いつまでも援助を受けるだけでなく、自分の足で立ち上げりたいという気持ちを、なんとか助けていきたいという主催者の思いが表れた試みだたっと思います。

 それからまだまだ、 「出張アンクル」のベイブレード大会、Tantoの遠野バーガー、あっと言う間に完売したクレープの屋台、遠野ねまるべの「がんばっぺし」Tシャツ&グッズのこと。ここでは書ききれませんが、とにかく沢山の方のおかげで、今回のチャリティーイベントは成功することができたと思います。
 それから忘れてはいけないのは、このイベントの広報にご協力いただいた県内マスコミ各社、SNSで【拡散】して下さった皆様。本当にありがとうございました。この活動は今回で終わりでは無く、これからも継続していくつもり、いいえ継続していかなければいけないと思っています。
 これを機会に、岩手・東北へのより一層のご支援と関心を向けていただけますよう、宜しくお願いします。

 そして5月9日、ねまるべ遠野・高宏代表と、遠野青年会議所・豊田理事長、遠野青年会議所シニアクラブ代表が、遠野市長にチャリティーバザーでの収益金、55万3109円を無事に渡しました。本当にありがとうございました。

■パンフ表--->「p2.pdf」をダウンロード
■パンフ裏--->「p1.pdf」をダウンロード

2011年5月 3日 (火)

町中に溢れる「支援ありがとう!」

St330473
 GWにはいって、帰省された方やボランティアでいらした方で、遠野に人口が増えているのを感じています。それでも、桜まつりなどのGWのイベントが中止になったため、例年のような賑やかさはありませんが。
 GWとは無関係に活動されているのが、自衛隊の皆さんです。遠野のサッカー場や河川敷、防災センター予定地、運動公園などにテントを張って、遠野を拠点に各被災地に毎日向かっています。写真はサッカー場に駐屯(?)している陸上自衛隊です。(写真では判りにくいですね…(^^;;)

St330471
 自衛隊をはじめ、被災地支援の為に遠野入りしている様々な団体を労うために、遠野市内のそこここで、「ありがとう」という看板が目につきます。それは、地域の人たちの手作りだったり、幼稚園や小学校、または商店がPR用看板を使っていたり。これは誰に促されたのでも無い、震災の直後から自発的に生まれた活動でした。遠野では、自分達も被災地の為に一生懸命動いています。だからこそ、心から言える「ありがとう」なんだと感じています。
 このGWを利用して、たくさんの人が遠野を通過して被災地入りすると思います。その際はぜひ、この活動にも目を留めて欲しいと思っています。

2011年4月26日 (火)

5月3日にチャリティーバザー&オークションを開催します

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 5月3日(火・祝)、遠野市「蔵の道広場」において、「東日本大震災 チャリティバザー&オークション」が開催されます。24日はその商品の仕分け作業にあたりました。
        ↓↓↓↓イベントの詳細は以下↓↓↓↓

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「東日本大震災で被害にあわれた方々にも楽しんでもらえるようなチャリティーイベントを!

 遠野市は今回の被災地から一番近い元気な町です。
 自衛隊や消防、警察、その他復旧に関わる企業・団体の方々が逗留され、沿岸で被災された方々は、買い物や食事にいらしてます。また、沿岸から移り住まれた方も、日々増えているようです。
 そんな遠野ならでは! と思い、
被災された方が楽しみながら、欲しいと思えるもの、例えば日常雑貨や子供服・スーツ・家電品などを手に入れられるようなチャリティーバザーを開催する事になりました。

■ IBC「じゃじゃじゃTV」でおなじみのタグさんや、岩手在住の漫画家・そのだつくしさんが、当日似顔絵で参加してくれます♪

 「遠野ジンギスカン」や「遠野バーガー」などのB級グルメを楽しんでいただけるような企画も進行中です♪
■大槌と遠野の鹿踊りの競演も!見ごたえありますよ~

 被災された方はもちろん、一般の方の参加も大歓迎ですヨ♪♪
 ちょうど遠野の桜が見頃になる頃です。お花見がてら、足を運んでみてください。

※売上げは全額義捐金として遠野市を通じて寄付させていただきます。

 ■twitterサイト http://twipla.jp/events/6759
 ■チラシ 

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 販売される商品の殆どは、twitter上で呼びかけて全国から寄せられたもので賄われます。手作りの雑貨や新品同様の婦人服、新品のTシャツ、amazonで購入して送られてきた漫画本、家電、懐かしのiMacなどなど。普通のバザーと違うのは、お休みとなれば沿岸から被災された方々がお買い物にやってくるので、それ向けの商品も揃えてあること。メッセージ付きの商品も沢山あります。お値段はもちろん格安です。
 また今回のイベントには、大槌町の避難所からバスの送迎があります。遠野ジンギスカンで舌鼓を打ってもらって、大槌鹿踊りと遠野鹿踊りの競演を楽しんでもらう予定です。被災地を離れて、今一番パワーがある街・遠野で、被災地を支えるパワーを感じてもらいたい、そして明日への活力にしてもらいたい!そう思っています。

Bazzer2全国から送られてきた商品の山! 子供用のおもちゃや服が多いです。

2011年4月22日 (金)

遠野市の現在の位置づけについて

 はじめまして。岩手県遠野市からレポートをお送りすることになった、「遠野嫁」こと沼田と申します。宜しくお願いいたします。
 今回の震災で犠牲になった方とそのご家族に、お悔み申し上げます。

 遠野市は今、沿岸被災地への後方支援の拠点として、その重要度が日に日に増しているように感じています。
 「遠野物語」で知られている遠野ですが、その物語が生まれた背景にあるのも、宮古・釜石・大船渡・陸前高田へ、車で1時間弱~1時間30分で向かうことができ、かつては人や物の流通の要衝だったからと聞いています。
 そしてその地の利を生かし、2007年には「三陸地域地震災害後方支援拠点施設整備推進協議会」を立ち上げ、災害時の協力体制作りを始めており(残念ながら、防災センターは建築中…)、自衛隊の防災演習も何度か実施されるなど、かねてより沿岸部の防災の要衝としての自覚がされていた町でもあります。それが今回の震災で、生かされる形になったわけです。

 震災発生当初から、自衛隊、消防、ライフライン各社や、マスコミ関係が遠野に拠点を置き活動されていました。同時に、社会福祉協議会や行政区が地元のボランティアを募り、毎日炊き出しを行ってきました。
 1ヶ月を過ぎた今は、市内の支援団体を一本化、「遠野まごころネット」がスタートしています。この「遠野まごころネット」が各地から集まってくるボランティア受け入れや、派遣、支援物資の仕分けと運搬に尽力しています。
 「必要とされているところに、必要なもの(人)を」

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